これは買いだーっ‼!★ ドキュメンタリー映画「フォークス・オーバー・ナイブズ いのちを救う食卓革命」

Yukiちゃんのブログで、「フォークス・オーバー・ナイブズ いのちを救う食卓革命」の発売を知り 早速 楽天で買いましたっ

日本では劇場未公開のこの映画。

去年アメリカで 劇場公開され大ヒット18万以上のDVDを売上げたそう

登場するのは何と…

中国で行われた史上空前の疫学大調査、チャイナ・プロジェクトのコリン・キャンベル博士と、菜食だけで心臓病患者を治療する医師コールドウェル・エセルスティン博士の両名。

これは本当に興奮しました ☆゜・。。・゜ 

食の裏側を追いその中で畜産の残虐性をそれとなく映したり、
食品の有害性を指摘したりするドキュメンタリーは今までありましたが。

ここまで！！ 医療・健康・化学の面から菜食のメリットを中心にフォーカスした作品は、
これが初めてなんじゃないかと思います。

インタビューが多い「フードマターズ」や「不食の時代」もあるし、そちらもお勧めだけど
フォークスオーバ～は、テンポもいいしアニメやCGもフル活用でインタビューや昔の映像も交えつつ…、
持病を抱えた人達が菜食に挑戦し 驚くべき改善をしていった様子も追われていて、
ドキュメンタリーでありながらも、魅せる映画としてレベルの高さを感じました。

何より、見終わった後の高揚感が凄い… これは本当に見事！！

「この映画を見て、すぐにキッチンの動物性食品を片付けた。
以来、5ヶ月半の間、ずっと菜食を続けている」 ---ジェームズ・キャメロン監督

これほど菜食の利点を分かりやすく分かりやすく、おもしろく見せてくれる映画はそうそうない。

いかに体に良いかということが中心で、環境や動物に関することは １・２割くらいの、
もうとにかく、ガンや糖尿病、心疾患の方が家族にいるという方は、是非 一家に一本

冒頭が始まり、タイトルが出てきた時 「イエェ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ッ」と叫び、
映画が終わった後は 「ブラボ━━━ッ (≧∇≦) 映画作ってくれてありがとーっ」と叫びました(ﾟ∇ﾟ*ﾉﾉ"☆

DVDが出たのに残念ながら日本語字幕版の予告編がありませんが 【予告編はコチラ‼!】

ちょっと…() ほんの一部ご紹介｜∀･)

アメリカの医療費は、年間２.２兆円(その内75%が慢性疾患の為に使われている)。
これは軍事予算の５倍以上。

「健康な人と死人にカネはいらない。
　カネを使うのは一応生きているが、不健康な人達だ。
　答えは新たな薬ではないと声を上げなくては、答えはホウレンソウだ。」
　と、司会者ビル・メイハー

この方が コリン・キャンベル博士

1958年の日本全土において、解剖で証明された前立腺ガンによる死者は、わずか18人。
その年のアメリカの人口は日本の2倍程度だったが、前立腺がんによる死者は１万４千人以上だったとか。

ノルウェーがナチスに占領され、ドイツは兵士の食糧を確保する為、真っ先に家畜を没収。
現地民の食事は菜食化して、ドイツに占領された1940年から、
心臓疾患と脳卒中の死者数が急降下(1941～1945年で激減) し、
終戦の1945年を迎えると肉や乳製品が再び消費され心臓発作も増加したこと。

コリン・キャンベル博士が行った実験により
動物性タンパク質の摂取量を調整して ガンの成長をコントロール出来たこと。

菜食の料理や実践方法をレクチャーして、患者を治す医師

知りたかった「なぜ体に悪い食品ほどおいしく感じるのか」 

高カロリーの加工食品はドラック依存と、同じ現象がおこること。

糖分と脂肪を凝縮させて、さらに塩分を加えたことで食物が依存性を持った。
これらは、カロリー以外にも多くの弊害を持っていること。

チャイナ・プロジェクトのきっかけが、
膀胱がんで亡くなる前の 周 恩来（しゅう おんらい) の呼びかけだったこと。

数々の成功例があるにも関わらず、菜食主義は極端という批判があるが

年間50万人のアメリカ人が (肉食によって心臓疾患になり)、
手術で足の血管を抜き取って、心臓に縫い付ける 。
(この手術だけで年間500億ドル)

｢これこそ極端｣だと(笑) コールドウェル・エセルスティン博士

菜食主義のファイター(総合格闘家マック・ダンジグ)が出てきたり、 
職務中の消防士の死因第１位は事故ではなく心臓疾患で、
エセルスティン博士の息子さん(消防士)が同僚達と菜食を実践している様子とか

「重要なのは、栄養士会や骨粗鬆症財団の指針に従うことです。低脂肪・無脂肪を選んで下さい。」と言う、
酪農協会と繋がっている栄養士のオバハン。だったら飲まなきゃいいだろうがよ
(だが脂肪が除かれると。タンパク質が占める割合が増え高タンパク低脂肪となる。)

人々が菜食主義を実践すれば、医療費を７０～８０％削減できると思うとコリン・キャンベル博士。

共に現在70代でありながら、啓蒙に励んでいる、二人の博士

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

菜食を実践して1か月150ドル～200ドルの薬代が必要なくなった男性↓ この映画の監督も劇中で不健康な数値が発覚し、実践。

ニューヨークタイムズでベストセラー本として紹介されている この映画の単行本も、
２０１３年２月には、グスコー出版より発売されるそうです

観終わった後、もう1本買っておけば良かったと思いました(笑) (自分用とギフト用)

DVDにはインタビューが収録された、特典映像も入っています
私はCGで表現されてる部分とか、こう表現すればいいんだと参考になったし、制作の励みにもなりました 

医療費３７．８兆円に　９年連続増で過去最高 となっている日本。

よく、ベジタリアニズムは輸入したものだから(　´,_ゝ｀)(海外のムーブメントだから)とか言う人もいますが。
今の日本人の食事こそ、海外のものなのですよ…
是非 日本人全員が視聴して、本当に無駄な病気をなくしてほしいと思いました。

ご自身の もしくは頭に浮かんだあの人へクリスマスプレゼントにいかが？(◎´∀｀)ノ

「フォークス・オーバー・ナイブズ いのちを救う食卓革命」←クリック

ランキングに参加しております 応援よろしくお願いします