車にひかれた動物を見かけたら？ 道路緊急ダイヤル#9910 へお電話を！

いよいよ連休に突入 という方も多いのではないでしょうか

お盆に帰省する方、車で大移動という方も多いかと思いますが

もし、ロードキル＝轢死（れきし）の動物の死骸を見つけたら、｢道路名」を把握してから
道路緊急ダイヤル ＃9910 へお電話を　

携帯に登録しておいてね 　以下、エリザベスのヘサヨより。

道路緊急ダイヤルとは国交省の管轄で道路の異状を発見した場合に通報するシステムです。

動物の遺体を見つけた時に『道路緊急ダイヤル#9910』へ電話すると清掃センター同様対応してくれます。

清掃センターとの違いはというとただ遺体を処分するのではなく、
動物種や轢かれた位置などをデータ化して、
新しく道路を造ったり動物柵を作ったりする時の参考資料にして次の世代への命を守る為に国が動いてくれます。

国交省が道路を造るのにも税金が使われますが、同時に動物の生命を守る事にも使われます。

皆さんも動物の遺体を見つけたら#9910に電話して下さい。
24時間対応 各道路への取り次ぎは対話型音声自動応答装置で行います。

宜しくお願い致します。

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アクシデントのときには
 
道路の異状は道路緊急ダイヤル『#9910』で通報を！
 
車両の通行に支障となる道路の穴ぼこや落下物などの緊急事態を発見したら、お近くに非常電話がない場合、道路緊急ダイヤル「＃9910」による通報をお願いします。

1.【道路緊急ダイヤル ＃9910】とは？

    お客さまが道路の異状などを発見した場合、当社をはじめ道路管理者へ直接、緊急通報して頂くことで、迅速に対応を図るものです。

    緊急通報は、道路の穴ぼこ・路肩の崩壊などの道路損傷、落下物や路面の汚れなど道路の異状、車両故障等、車両の通行に支障となることを対象とします。

2.【道路緊急ダイヤル ＃9910】の通話方法

    高速道路、国土交通省が管理する国道、都市高速道路すべての道路で共通の4桁番号「＃9910」でつながります。
    24時間ご利用できます。

「＃9910」をダイヤル後、自動音声ガイダンスにしたがって道路名を選択してください。該当する道路の管理者につながります。

    固定電話（NTT）、携帯電話（NTTドコモ、au、ソフトバンク）、PHS（ウィルコム、NTTドコモ）からの通報が可能です。（通話料無料）

3.通報にあたってのご注意

道路緊急ダイヤルは緊急用です。
道路交通情報のお問い合わせは、（財）日本道路交通情報センター（全国統一ダイヤル）050-3369-6666で、
高速道路料金のお問い合わせなどはお客さまセンターやハイウェイガイドで受け付けております。
        NEXCO東日本　お客さまセンター
        NEXCO中日本ハイウェイガイド
        NEXCO西日本ハイウェイガイド
    道路交通法により運転中の通話は禁止されています。
休憩施設等の安全な場所に移動・停車しておかけください。

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道路建設には「礼儀」が必要　2008/07/31　より。

動物たちが道路で数多く、殺されている。人間にとって道路は文明の象徴だが、動物たちには悲惨な死を招く装置なのだ。こうした「ロードキル」を防ぐには、彼らの専用道路として陸橋やトンネルを作ってやるのが、彼らの命に対する人間の最小限の礼儀ではないか。

「道路の脇には手袋、靴、空きビン、果物の皮など様々なゴミが捨てられている。しかし、これだけではない。人間が捨てたゴミの隣には、数分前まで人間のように熱い血が流れていた一つの生命がゴミのように散らばっている」――。

　この文章は、自動車に轢かれて死んでいく動物たちを描いた、ファン・ユン監督のロードキル（※）の映画、「いつかその道で（仮訳）」のあらすじに出てく るコピーだ。今年３月に韓国で封切られたこの映画は、人間にとって速度と繁栄の象徴である道路が、動物にとっては命を奪うむごたらしいものとして描かれて いる。毎年、初夏に韓国南方の巨済島で開かれる野生動物の慰霊祭も同じ意味を持つ。

　慰霊祭に集まった人々は、理由も知らず死んでいく哀れな動物の魂を慰め、その死の向こうに見える人間の自己中心的な面や欲望を振り返る。

　ロードキルは、完全に自動車文明が引き起こした現象だ。韓国初の国産車「シバル」が生産されたのは１９５５年８月。半世紀を過ぎた今、自動車がもたらし た変化は数え切れないほど多い。自動車数が１,７００万台に達し、道路の長さも１０万Km以上に伸びた。道路の長さが伸びたということは、それだけ多くの 森林と緑地が壊されたということになる。

■野生動物に安全な専用通路を

　道路建設が生態系にもたらす影響は、宅地を開発し、産業団地を造成するのとは違いがある。一直線に伸びる道路は村と生態系を２つに分け、島のように孤立させる。

　生態学者たちは、この現象を「生息地の破片化」と呼ぶ。人間の家に例えると、家がいくつかに分かれ、部屋とキッチンが別々になる形といえよう。道路は野生動物たちの巣を引き裂く電気鋸の刃先であり、ほかのところに移動できないようにする障害物だ。

　しかし、もっとも深刻なのは、やはりロードキルだ。野生動物と車輌の衝突事故は、動物だけが被害を受けるにとどまらない。道路に立っている動物と衝突するのを避けようとして、事故で命を奪われる人も増えている。

動物たちの無駄な死を防ぐもっとも良い方法は、自動車を遠ざけて、できる限り道路を作らないことだ。自動車と道路から離れることが難しいなら、野生動物 たちが安心して通る道くらいは、何箇所か作ってやらなければならない。これが人間が動物たちに施すべき最小限の礼儀なのだ。

　野生動物専用道路には色々な種類が考えられる。大きく分けると、道路の上を通る陸橋型と道路の下に設置するトンネル型がある。車を運転中に「動物が通っ ています」という大きな看板が見えれば、陸橋型だ。陸橋型は山や丘を切って作った道路に設置するのが一般的で、熊、野生豚、アナグマ、タヌキ、キバノロ、 ノルのように体が大きい動物の移動を手助けするものだ。

　トンネル型は、陸橋型に比べ、目立たないのが特徴だ。規模も小さければ、土を積んで作った道路の下側を貫通する形で設置するからだ。トンネル型は蛙、ガ マ、ジムグリガエル、蛇、チョウセンサンショウウオのような両生類・爬虫類、比較的体が小さい哺乳動物であるイタチ、野生ウサギ、アナグマの移動を助ける のに最適だ。

　トンネル型の道路の中には、両生類のために特別に設置された両生類専用道路もある。この場合、底に腐植土や落ち葉を敷いて湿気を維持しなければならない。両生類にとって一番怖いのは　体の水分が乾いてしまうことだ。

　しかし、たくさんの予算を使って野生動物専用道路を作るだけが、万事の解決策ではない。谷や川に沿って形成された水辺を上手く手入れすれば、野生動物に とって最適な専用道路になる。運転者たちの努力でロードキルを減らす方法もある。できるだけスピードを落として運転することだ。

　今夏、旅行で遠出する予定なら、先に映画「いつかその道で」を鑑賞してはどうだろうか。

（※）ロードキル：動物が道路上で車に轢かれる現象

（アン・ビョンオク）

この映画 何のこと？と、韓国の友人(アニマルライツ)にお聞きしました。

2008年３月公開。自主作品とかインディーズとかいう 個人が作成したような作品みたいで、残念ながら有名ではないそう。 公式サイトはコチラから(韓国語)。

予告動画はコチラから。 (２つの動画がくっついてる？みたいですが、前半です。)

＞ただ、韓国の動物保護でもロードキル問題については、昔からたまーに出てはいるよ。

とのこと。

世界中で危ないっ…！！

　礼節の無さすぎる 人間の所業…

家族の命。 お気をつけて。

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30年以上、轢死した動物(だけ)を調理して食べる男

こういうのはいいと思う。
肉食のフリーガンね。 (サッカーの暴徒、フーリガンとちゃうよ)

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