非暴力の農業と、それを支える買い物をしよう！ ～地球の健康は、私達の健康～

サティシュ・クマール監修、ナマケモノ倶楽部企画、「アジアからの英知」シリーズ第４作。

環境活動家であり科学者のヴァンダナ・シヴァさんを、辻信一（環境運動家、文化人­類学者）と仲間たちがインドに訪ね、ヴァンダナの生い立ちから、グローバリゼーション­とは、ＧＭＯ（遺伝子組み換え）から、種の自由、生きる歓びまで語ってもらったドキュ­メンタリー。

「ヴァンダナ・シヴァの いのちの種を抱きしめて」の上映会が、全国各地で行われています。《上映会情報はコチラから》

ヴァンダナ・シヴァ

※１９５２年インド生まれ。８２年に設立した科学・技術・自然資源政策研究財団を主宰。
　 チプコ運動など環境保全や女性の人権を守る運動に深くかかわる実践家であり、
    開発、農業、グローバル化などさまざまな問題で積極的に発言している世界的なオピニオン・リーダーでもある。

以下、Facebookより

彼女は、非暴力「アヒンサー」を訴えています。特に現代の農業は暴力的だと明確に指摘しているのです。

農業と暴力。一見結びつかない言葉です。しかし現代農業は多くの暴力によって成り立っています。分かりやすい例で説明するならば、家畜の伝染病がそうです。家畜が伝染病にかかると、治療可能にも関わらず、人間の利益と言う都合により大量殺戮処分が行われます。これは明らかな暴力です。

例えば、土壌に大量の除草剤を散布する。これは、土壌動物を壊滅させ、土壌微生物をも壊滅させていきます。生命の大量殺戮に違いありません。

大量に散布された除草剤により、 近隣の民家に住む人たちの健康を害していきます。これも暴力です。アルゼンチンで起きている遺伝子組み換え大豆畑地域の先天性異常の原因が、最近になって除草剤との関連を指摘されています。

除草剤が大量に撒かれた大国の穀物地域では 生物多様性が失われて、干ばつが起き始めています。これにより多くの生命が断たれるだけでなく、私たち人間の食料をも奪っていきます。

インドでもブラジルでも、多くの多様性を持つ森林が伐採され、単一栽培が行われていきます。大豆であったり、綿であったり。 その収益は一部の人たちによって中間搾取され、小規模農家が消えて難民となり、大規模化してきた者だけが利益を独占します。魂を多国籍バイオ企業に売り渡した者が生き残っていきます。

その多国籍バイオ企業は、 知的所有権を振りかざして小規模農家を攻撃していきます。これも暴力です。 汚染させられてしまった農家側が、汚染した企業側に賠償金を払うという逆転裁判が起き、破産へと向かいます。
それが、遺伝子組み換え作物の実態なのです。

ヴァンダナ・シヴァ氏は、そのことを何十年も前から訴え続けています。いつの日か、地球デモクラシーが成功する日を夢見て、 今、インドに存在する在来種の種を守るために、身を投げ打って活動しています。

そのヴァンダナ・シヴァ氏のドキュメンタリーを、是非ご覧ください。心に突き刺さります。そして、明日から、もしかするとその映画を観た瞬間から、自分が地球にために何をしたらいいのかが、ハッキリと分かりはずです。

※6月6日 18:30～
「ヴァンダナ・シヴァのいのちの種を抱きしめて」上映会 映画製作者：辻信一×岡本よりたか緊急講演会
https://www.facebook.com/events/1422987621296837/

※申し込み先(こくちーず)
http://kokucheese.com/event/index/170826/

※記事参考
http://www.sloth.gr.jp/library/others/shiva1.htm

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以下、グリーンピースジャパンFacebookページより。

ハチがいないと、こんなに食べられないものがあるって知ってましたか？


私たちの "当たり前の生活" を支えてくれているミツバチがネオニコチノイド系農薬で大量死しています。

当たり前の食事を続けるためにはハチが不可欠。何よりもまず消費者の私たちがそのことを知らなければなりません。

そんな "有機" な情報を分かりやすく知りたい！教えたい！という方はグリーンピース・ジャパン 食と農業オンラインコミュニティ「bee my friend」に参加してください。

転載終わり。

「ネオニコチノイド」とは1990年代に日本でも登場し、近年多用されている農薬、殺虫剤です。

(詳しくは、NO!ネオニコ 子どもとミツバチのいのちを守る ネオニコチノイド系農薬中止を求めるネットワーク をご覧ください。)

ゴキブリさえ殺しちゃう成分が、食べ物にかけられているんですね。ヒエーッ 恐ろしィ～。

以下、お茶と農薬のお話。より

＞お茶に使われる浸透性のネオニコチノイド系農薬。
＞日本とEUの基準値を比べると、お茶は300倍も日本の基準はゆるい。
＞毎日飲むものだけに無農薬の物を選択したい。

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「安全で、環境に優しい農業は地球にとっても人間の体にとっても良いことです！」

オーガニック野菜を買うことは、 ミツバチを守ることにも繋がるんだね

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＞ボクたち殺しちゃったら、君たちも天国に連れてっちゃうよ。

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【署名をお願いします】 現農政の中では、この無施肥栽培と言うのが、認められておりません。 

　宛先：農林水産省  農林水産省　自然栽培を理解して下さい！

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そんな訳で 地元名古屋のオーガニック八百屋を 応援したく
ブログの左側に情報をリンクしました 他にもありましたら、教えて下さい。

• 【毎週火曜】名古屋駅★ナナちゃんストリートオーガニック夕ぐれ市
• 【毎週土曜】オアシス21★オーガニックファーマーズ朝市村
• 【毎週土曜】通販専門＆移動販売八百屋yaotomi
• 【毎週日曜】みどりオーガニックマーケットin南生協病院
• 【毎週火曜】デ カトル フィユ トヨタ・マルシェ
• 《店舗》 旬楽膳
• 《店舗》 ヘルシングあい

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それから瑞穂区にある自然食品店のBIO Mart & Kitchenさんと中日ビル地下の花甚さんでは、無農薬の苗を販売しています。
(BIOさんのそんなブログ記事)

花甚さんとこにベジチラシ補充ついでに お邪魔すると オーガニックな種も販売されていたよ

私は、(超・適当農法ですが) 最近ベランダでシシトウと、ナスの苗と…、

青ジソ と、こないだブログにUPした内部被曝対策に良い野菜、
「コリアンダー」と「ローズマリー」を育てようかなと種まきました

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今年の緑のカーテンは、私の好きなツルムラサキにしようかなと思っていて(*´Д`*)

  緑のカーテンに向いている植物一覧

何か育てた人によると、凄い成長するらしいのですが。
まぁそしたら食べて食べて…食べまくりたいところ (*￣￢￣*)

でも食べたら、緑のカーテン薄くなるんじゃ…？？（;´▽｀A``

種はなかなか…ホームセンターやイオンでも取扱いなく、JAでありました。

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ちなみに青ジソは…

「食べるな危険！」だったかな、食品と暮らしの安全基金(著)のあのシリーズのどの本に載ってたか忘れましたが。

セロリと、青紫蘇と、パセリは農薬の量が重ね重ねハンパないって書いてあって(ウロ覚え) Σ(ﾟДﾟ;)

それじゃ自分で育てよ～と思った次第です。

青紫蘇は種パラパラまいたら、わしゃわしゃ生えてくるよ 初心者向きだね。

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