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2014年10月 8日 (水)

【緊急署名】「ネオニコチノイド系農薬の使用禁止と、 残留基準の規制緩和反対を求める署名」 ~自分の商品は食べない生産者達

Facebook より、以下転載です

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「俺は自分の畑のは食わないけどね。」

辛辣な言葉を久しぶりに聞いた。まだ、こんなこという農家がいるのか。


農薬がなければ今の生活が破綻することぐらい、僕も理解している。


枯れて行く作物、虫食いに朽ちて行く作物を見ているのが苦しいのも知っている。

枯れ始めたら、畑がどんどん役病に侵食されて死の世界になる恐怖。

引き取られない作物が山積みになる恐怖も理解しているつもりだ。

肥料がなければ品質が保てないのも知っているし、

より良い作物を作るためには肥料が必要だという意見も理解できる。


でも、理解できないことがある。

なぜその野菜を自分たちで食べない。

自信を持っているなら、昼ご飯に畑の野菜を食えばいい。


なぜ、無農薬だと病気が蔓延すると決めつける。

なぜ、病気に気づかないだけだと断言する。

なぜ、肥料がないとまともな野菜ができないと決めつける。

なぜ、小さくて色の薄い野菜を出来が悪いと決めつける。


そして、なぜ、農薬と肥料がなければ世界は飢え死にすると断言する。

価値観の違いを認めあわなければ、お互い潰し合うだけじゃないか。


慣行栽培が不必要だとは思わないが、無くても作物は作れる。

自然栽培が無くても作物が作れるのと同じこと。


せめて、自分が食べたくないという無責任な仕事はやめてくれ。


営業マンが乗りたくないという車を売りつけられたらどうする?

航空会社の人が乗りたくない飛行機に乗るのか?


自分の職業以外に当てはめて考えて欲しいものだ。


★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
転載終わり。

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グリーンピースジャパンさんより、以下3つの記事転載です

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>緊急署名、実施中です

 

画像は、88日にグリーンピースが出した新聞広告の一部。

このアメリカの動きとは正反対に、日本では野菜や果物への農薬の残留基準が大幅に緩和される危機に直面しています。

こんな感じで新聞にも広告を打ちました。

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★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

>勇気ある発言をした”ミツバチ市議"に問責決議、それってどうなの!?

少し前の報道ですが、

各務原市議会議員 杉山もとのり市議は、917日に開催された各務原市議会定例会の一般質問で「ミツバチが大量失踪した原因は農薬の可能性が高い。幼児や胎児の脳に影響し、発達障害を増加させている要因になっているのではないか」などと述べました。

その時の様子はこちら(動画)

http://youtu.be/DmmSEMMcWnw

 

その後、市内の農業団体が「農業への偏見を受ける」として発言の取り消しを求め抗議したため、意見交換の場を設けましたが、その際杉山市議はあらためて「農薬の適正利用を行政に指導してもらうことが本心」と、発言を訂正しない意向を示しました。

その結果どうなったかというと、なんと杉山市議に対して、問責決議案(※)が賛成18反対4で可決されてしまいました。

 

議会はそもそも色んな意見をぶつけ合う場のはず。

花粉を運び農業を助けるミツバチや、市民の健康を案じて発言した杉山市議への言論封殺ともとれる議会のこの対応について、

みなさんはどう思われますか?

 

一方、国の動きはというと、

本日、食品安全委員会ではネオニコチノイド系農薬「クロチアニジン」に係る食品健康影響評価について検討する会合がとり行なわれました。

 

結果、みなさんのパブリックコメントは反映されず、

規制緩和に向けた基準案が、厚労省で検討されることになりそうです。

 

グリーンピースでは、予防原則の観点から、子どもの体への悪影響が懸念されていたり、ミツバチへの被害防止のために

EU各国や米などが次々と規制したりしている中、今ここであえてネオニコ系農薬の使用の規制緩和に踏み切ることには反対です。

(あくまでネオニコなど毒性や残留性の高い農薬を対象にしており、すべて農薬の使用を今すぐ禁止すべきと主張しているわけではありません)

 

 なぜ? まずはハチがはたしてくれる役割を知ってほしい!

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

>リーフレット(紙)でも知れる、配れる、仲間ができる

〜ミツバチを守ることは、我が家のごはんを守ること〜

 

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Facebookやウェブサイトをご覧になれない方もまだまだ多い。

でもミツバチが消えている背景について、もっと知りたい!

できればカンタンな分かりやすい言葉で...

 

このリーフレットはそんなあなたにピッタリ!

そして、新たに始まった緊急署名の内容も盛り込んでバージョンアップしました。

 

紙で読みたい。

知り合いに配りたい。

お店に置きたい。

 

全国に無料で発送します。どしどしご発注ください。

 

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜転載終わり。

はぁ~ そんな素敵な議員さんが、地元にいるなんて とても嬉しいですね

Photo

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洗っても落ちない「ネオニコチノイド農薬」 ←詳しくはコチラから。

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私は毎週火曜日夕方は、名古屋駅のナナちゃん人形の足元で開催されている、

ナナちゃんストリート オーガニック夕ぐれ市 」へ行っています。(昨日は行けなかったけど)

直接売っているのは生産者なので、お値段も農薬野菜と変わりません。

こないだ行ったら、アケビが200円で売られていて。Σ(・ω・ノ)ノ!

アケビなんて初めてな勢いだったし、一度どんな味か食べてみたいと前から思っていたので、1袋買ってきました。

( 山で遭難した時とか、味知ってれば安心だしね。 って 山には入らんインドアだけど。)

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どうやって食べるんですかと聞いたら 中の白いところと、外側も生で食べれるとのこと。

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こうやって見ると、ホットドッグみたいね。

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という訳で、何の警戒心もなく。洗って外側からパクリ

∑(゚◇゚;) ンギャッ (゚ロ゚; 三 ;゚ロ゚) ニガイィィーッ‼ (*0*;)☆

生で食べれると聞いたのは間違いだったのか、熟してないのか(?)。

エグみで舌がシビれてしまいました。

その後、クリーミーだと言う、中の部分 (取り出して手に持つと、白い芋虫みたい) を食べたのですが、
舌がシビれてて味が良く分かりませんでした (・ω・;)

でも後日、中の部分だけ食べると、なるほどクリーミー
しかし食べる部分より、種の方が多い印象。
とにかく、種・種・種…! (吐き出すから食べ終わった後が、汚らしい…)

昔住んでいたところには、ザクロの木があって ザクロはよく食べていて、
今でも軒先のザクロを見ると 食べたいなぁ ( ̄¬ ̄) と思うのですが。

そのザクロの、クリーミーバージョンかなぁ。
でもどっちかっていうと、まだザクロの方が可愛げがあるわとか思ったり(笑)

もう味は分かったので、もうアケビはいいわ(笑)

外側は、料理に使われたりするみたいなので。 夕飯のキンピラにしてみました。

でもまだエグみが残ってたので、今度は煮た方が良いかな。

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ああ、 栗も買ってきたのですが

中の皮(渋皮)まで剥くのが面倒だったので。

「マクロビ的に、そのまんまでもいけんじゃね?」と、 炊いてみました。

感想は、う~ん…。やっぱり渋皮も剥いた方が良さそうです(笑)

以下、名古屋で無農薬野菜が買えるところです。他にもありましたら、教えて下さい

スーパーとかでもどんどん、販売してもらえると良いですね。(要望出していきましょ)

Uuuuuuuuuuuuuuuuuuu

それから去年行った遺伝子組み換えの映画上映会で、トークをしていた

自然農農家の白金さんが、以下の書籍をお勧めしていました。

自然農法で楽しむ はじめての野菜づくり (Gakken Mook)

Index

この本が紹介されているブログ記事はコチラから。→ 新発売「自然農法で楽しむ はじめての野菜づくり」

ネオニコチノイドの本も 色々出てるみたいですね

新農薬ネオニコチノイドが日本を脅かす―もうひとつの安全神話

知らずに食べていませんか? ネオニコチノイド

ミツバチ大量死は警告する (集英社新書)

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以下、Facebookフレンドより。 何でこんなことになったのか英語で読めないけど。結局は似てると思ったのでシェア。

>あ〜〜〜あ〜〜やっちまったね〜! 
>ネズミを殺す毒を水道給水所に落としてしまったね〜
>結局そんなもん作るから、人間にも被害被る!

(画像は関係ないけど…(;´д`) 衝撃の進化)

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 >ボクたち殺しちゃったら、君たちも天国に連れてっちゃうよ。

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上記にもリンクしましたが。署名宜しくお願いしますねヽ(´▽`)/

【署名をお願いします】 ネオニコチノイド系農薬の使用禁止と、残留基準の規制緩和反対を求める署名

 

 

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Facebookより。

「有機JAS法の裏側」

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そもそも有機JAS法はアメリカのために農水省が作ったものだ。というよりはアメリカが日本に圧力をかけて有機JAS法を作らせたといった方が正しいだろう。

まず有機JAS法とは、2000年日本農林規格(JAS)の改正において、有機農産物は第三者認証機関による格付け審査に合格することを必須とした法のことである。それまでは農水省による「有機農産物及び特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」があったが、法的な拘束力を持たなかったため、仮に違反しても何ら問題なかった(あくまで個々の倫理観にゆだねていた)し、無農薬を簡単に表示できていた。

有機JAS法以前の農水省は「日本の風土や気候では有機農業はありえない」と公言していたこともあり、有機農業に対する推進はまだなかった。有機農業は当 時社会的にもカルトのようにされ、有機農家を変人扱いする風潮があった。これらの背景もあり、たしかに有機農業界やオーガニック業界では表示における法定 化や基準を求める声は確かにあった。

2000年ついに農水省は有機JAS法を作った。しかし、この法定化は一見国内の生産者のためのような流れに見えたが、実際は違った。実際は、アメリカの 利権のために生まれたグローバリズムの法律であった。有機JAS法は後からみるとグローバリズムの走りを象徴したものになった。

つまり、「アメリカの有機農産物を輸出しやすくするために作られた法律」であったのだ。

WTOによる有機農産物の貿易ルールでは、基本的にA国がB国に「有機農産物」とつけられた商品を輸出する場合には、輸出先のB国の有機認証をクリアしな ければならない。当時有機農産物が慣行農産物と同じように大量生産できる技術を持ち始めたアメリカが、大消費地である日本に有機農産物を定番的に輸出して いくためには、日本に有機認証制度を制定させる必要があった。

現に、今でも自然食品店などで販売されている有機加工品の原料は半分以上が海外ものであり、とりわけアメリカ産や中国産がほとんどである。野菜などの生鮮品は国産であっても、加工品の原料は海外産であることが多い。

日本で制定された有機JAS規格は、ほとんどアメリカの国内規格のコピーであったため、農水省独断による農家(現場)への勝手な押し付けの内容が多かった。現場を無視した外国基準だったのだ。言い方をかえれば、世界でも通用する基準の厳格化とももちろんいえるが、当時の日本の農業界には多少無理があっ た。(今では日本仕様にいくらか融通がきき緩和されている)

た とえば、「種子や種苗も有機栽培されたものを使用しなくてはならない」とあったが、日本には無農薬・無化学肥料という有機栽培で採種している種苗会社が ないため、現実、有機栽培種子を購入することができないのである。いまでは緩和されているが、当時はいきなりこれをわかっていて押し付けたのである。アメ リカにはオーガニック・シード会社はある。それでも日本の農家は前向きに考え、この基準をクリアする努力を続けていった。

しかし、結果何が起こったか。

日本の市場に多数の外国産の有機農産物が溢れ、日本の多くの有機農家にとっては厳しいスタートであった。輸入有機農産物を激増させ、国内の有機農産物を苦しい方向に追いやることになったのだ。残念ながら、農水省とアメリカの当初の思惑通りになったといえよう。

全国農業新聞(20021115)の調べによると、日本に輸入された有機農産物は国内産の5倍の約15.5万トンであった。最も多いのは大豆で約6 万トンで、次にアーモンド、緑豆、紅茶などが約6万トン、野菜が約2.6万トン、お米が約2千トンとなっていた。国産の有機野菜が2万トン弱に対して、輸 入の有機野菜は2.6万トンで、輸入が国産を上回ったのである。

農水省は、有機JAS施行前に行った全国各地の説明会で、有機農産物の正しい表示のために法定化する必要があるという理由以外に、コーデックス(WTO傘下の国際食品規格委員会)の外圧をあげていたようだ。

認 証というものは、消費者サイドには信用・安心という面の利点がある一方、生産サイドにとってはおおきなコストと負担・手間がかかるということを私たちは 知る必要がある。基準を決めるということは、裏を返せば、取り締まるということであり、締め出すということにもつながる。事実、これらの取締りにより、有 機やオーガニックとうたえる農産物を生産していくには、慣行と変わらないモノカルチャーや大量生産などを強いられることにもなった。そういう方向でない と、コスト償却が出来なくなったのだ。優しい有機農業だけでは、生き残れなくなった。ある程度は環境に負担をかけていくぐらいの農業でないと、有機では食 えなくなっているのである。

有機JAS法導入により日本型の伝統的な農法は潰され、有機農業の大型化とモノカルチャー(単作)化、そして多くの海外の有機農産物流入により、日本の有機は食えない農業か、食えてもアメリカ型環境負荷農業に移行したものになりつつある。

さらには有機JAS改正によって、当初厳格化された基準が緩和され始め、使用しても良いさまざまな薬剤・農薬や資材が認可されてきた。生産者サイドを考慮しての緩和と一見いえるようだが、実はこれも裏側で利権団体の圧力やロビー活動が動いているのだろうか。

最近では、日本とアメリカが有機農産物規格の同等性に合意したことにより、2014年以降、日米間において自国の認証を得ていれば相手国に無条件でオーガ ニック(有機)として農作物とその加工品を販売してよいことになった。安いアメリカ製品が入ってくれば、日本のオーガニック生産者にとっては一時的に見え ない打撃となるのは間違いないだろう。

さらに米農務省は、「アメリカのUSDAオーガニック認証を得ている有機JAS対象外の製品(肉、乳製品、ハチミツ、繊維製品など)は、日本の審査なしに 日本でオーガニックとして販売してもよい」と明記している。一方、逆に「農作物・加工品以外の日本の有機JAS認証製品をアメリカに輸入する際には、 USDAオーガニック認証が必要」としている。不平等条約でありながら、これらを日本のマスコミも政府もほとんど発表しない。

米農務省はアメリカから日本への輸出額が3年で3倍の25千万ドルになると予測しており、米オーガニック貿易協会はアメリカのオーガニック市場は 2012年で315億ドル(3兆円)、オーガニックマーケティング協議会によれば日本は2010年時点で1,2001,400億円としている。アメリ カ市場の方が圧倒的に大きく、「日本からアメリカへ」よりも圧倒的に「アメリカから日本へ」の輸出が増えるだろう。

農水省に日本における有機農業のあり方の哲学や未来視は存在しない。そこにはいつもアメリカの外圧がからんでいる。やはり、日本の消費者と生産者がもっと賢くなる必要があるかもしれない。

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